参考資料7: フォーマッティングの基本: 構造に関係するものとそうでないもの

 

 

 

 

構造に関係するものとそうでないもの

 

フォーマッティングとは、原稿の体裁のことです。翻訳原稿へのお客様の第
一印象は、初めて原稿を目にしたときに決まります。特に出版のための翻訳
は、読者の目に触れることになりますので、きちんとフォーマットが整えら
れている必要があります。

 

I.構造に関係するフォーマッティング

 

II.構造とは関係ないフォーマッティング

 

I.構造に関係するフォーマッティング

 

構造に関係するフォーマッティングは、原稿の見た目をよりよくし、原稿を見
やすく、読みやすくします。

 

フォント、フォントスタイル(太字、斜体など)、文字サイズ、色など

 

行間

 

タブと段落開始時の字下げ

 

箇条書きの印と数字

 

行番号、ページ番号

 

ページ設定

 

見出し など

 

注:

 

構造に関係する変更を行う場合、変更履歴の記録はしないようにして
ください。

 

学術誌にはそれぞれのフォーマット条件がありますので、お確かめ
ください。

 

II.構造とは関係ないフォーマッティング

 

構造とは関係ないフォーマッティングは、主に言語と文章表現に関わ
るものです。

 

単語数や文字数の制限に対する対応

 

略語の用法

 

参照文献に関する変更

 

必要な情報の補足

 

統計記号の用法(Pかp、SDS.D.など)

 

 

 

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